2014年2月28日金曜日

コロコロとぞくぞく続く朝の駅

今日はRICOH GRで遊びました。
朝は色温度がいくつか混在してて好きな色になります。
早朝の独特の色なんじゃないかと。
モノクロにしちゃうと夜と間違えられてしまうのは僕の腕のせい
だなぁ。。。

東京駅八重洲南口。深夜バス停からぞくぞくやってくる
RICOH GR

ガラスの映り込み、空の色
RICOH GR

鍛冶橋交差点。マゼンタ色が混ざるのが好き
RICOH GR

交差点。銀座なのに車が無い
RICOH GR

交差点。朝ならではの風景
RICOH GR

なぜ今日はRICOH GRなのか?
珍しく今日はその明確な目的がありました。
多重露光の練習です。
GRは複数回の多重露光ができるので
Fuji X-E1で試した多重露光は二回しかできません。
なので持ち出してみました。
いきなり出たとこ勝負ではなかなか面白いものができませんね。
あらかじめイメージを作っておかないとダメなようです。
とはいってもぼんやりと漠然としたイメージはあるのですが
もう少し試行錯誤が必要なようです。
G+のほうにあげておこうかなぁ。

2014年2月27日木曜日

深呼吸雨の匂いだ空を見る

マネキン
SIGMA DP2Merrill

東京駅地下
SIGMA DP2Merrill
またSIGMA DP2mを持ち出してみました。
一時期イヤになって使うのをやめていたのです。

ではなぜまたこのカメラを引っ張り出してきたのか
今になって思うのはこのカメラには独特のトーンがあるんじゃないか?
ならばそのトーンを引き出して何かしらの展開ができるんじゃないか?
と思い始めているからなんです。
ならばもう一度ゼロから始めてみましょうか
というわけです。
少しは現像のスキルも上がっただろうから。

前のSIGMA DPシリーズは仕上がりが「晴」とか「爽」という明るいイメージがあったのですがメリルになってからは「鬱」とか「湿」「陰」といったイメージなんですよね。
なんとなく。
撮り方の問題もあるのかもしれません。
まああくまでも僕の個人的な感覚です。

で、その暗さみたいなところが当時の自分の気分に合わず
すごく嫌になってしまったのではないかと今は思うのです。
そしてそれはたぶん、きっと僕だけの感情です。
きっとそんな風に思っている人はいないでしょう。

SIGMA DPシリーズ、ユーザーの殆どはカラーでの撮影であって撮影の比重をモノクロにしてスナップしている奴の比率なんて数パーセントいるかいないかでしょう。

こんな表現すると違和感をおぼえる方も多いかもしれませんがなぜ僕はメリルに馴染めなかったか?
を自分なりに考えてみると以上のようなことがあるんだと思います。

今日の脳内BGMはRobert JohnsonのKind Hearted Womanでした。

ちょっぴりウェット。

久しぶり湿った空気を深呼吸

2014年2月26日水曜日

今日は豪華に三本立て

多重露出
Fuji X-E1 / XF23mm f1.4
今日は朝、昼、晩と撮影三回戦に(笑)
なのですが時間がないので今日の写真はこれで
すいません。

春休み活気と笑顔の朝の駅
コンデジをポッケに入れて昼ごはん

今日はFuji X-E1にXF23mmという大振りなセットで出かけました。
通勤に使っているバッグを変えました。
Loweproのスリングバッグです。
ワンショルダーのバッグにカメラが入るようにクッションが入っているパートがあるのでカメラが入れやすくなっています。
ぎりぎりでX-E1と23mmのセットが入れられたので今まではコンパクトなものばかり選んでいましたが今日はこのセットにしました。
色々と持っていけるなぁ。。。(会社に何しに行くんだか)

2014年2月25日火曜日

ファインダー覗く楽しさ朝の街

白黒の設定がカメラモニターではちょっと良くなってご機嫌なのかもしれません。
夜の余韻
FUJI X100
新橋駅 改札
FUJI X100

雪残るコインパーキング
FUJI X100

朝の清掃は水を撒きます
FUJI X100
この時間帯にX100で写真を撮るということは絞り解放時におきる強い光源下でのフレアーや甘い描写が好きになれるかどうか?
ということなんだろうと感じます。
決してレンズがダメダメなのではなくて敢えてこのような収差を残した結果なんだと思います。
上の写真も水を撒いた道路にタクシーのヘッドライトがハレーションの原因になっています。
使い始めの頃はイヤでした。
欠陥にすら思えて憤ったものでした。
でも、今はけっこうスキかな。(笑)
このゆるさに通じるものがあるんでしょう、きっと。
35ミリでは癖玉として有名なライカのズミルクスがありますがそういった方向性も残したのだろうと思います。

和食は世界遺産になりました
FUJI X100

りんがーはっと
FUJI X100

2014年2月24日月曜日

月曜日気持ち新たに歩く朝

なんとなく新鮮な気持ちで今朝は歩くことができました。
それが月曜日だからなのか、たまたま月曜日だったからなのか?
それは不明ですけれど。

東京駅入り口。東京駅の地下は迷路というよりも魔窟のように枝道が張り巡らされている。少しずつ探検しているけど全容が解明するのはいつのことやら。。。
FUJI FINEPIX X100 / B&Wモード

たぶんFuji X100のモニター画面が今朝は気持ち良かったのと無関係ではないような気がします。
常になにかちょっぴりでいいから刺激が欲しいのです。
新たな発見と驚きを与え続けてくれる、そんなカメラが欲しいですね。
などと自分は持続する努力を放棄して他力本願モード。(笑)

丸ビル。待合室。躊躇するのだがこの辺りはこんな時間でも入ることができるのだ。
FUJI FINEPIX X100 / B&Wモード


2014年2月23日日曜日

OLD LENS de ふらふら(第1回)Jupiter 12 35mm f2.8 その2

Jupiter 12 をフィルムで撮影したものがありました。
かなりデジタルと雰囲気が違うと思います。
カメラは同じくロシアのFED2 Type d です。


 コッテリとした色乗りです。
この色乗りこそがオールドツアイスの系譜にあるこのレンズの魅力ではないでしょうか。
少なくとも僕はこの色、好きです。

 このレンズのもう一つの名物というか代名詞みたいになっているゴーストです。
逆行にはそうとう弱いです。
デジタルではこんなにクリアにならずにもっと画面に全面的にボワッとしてしまいます。
もっともフルサイズで撮っていないのでもしかしたらデジタルでも、かもしれません。


OLD LENS de ふらふら(第1回)Jupiter 12 35mm f2.8

新シリーズです。
オールドレンズ(MFレンズ)を今撮る、というシリーズです。

何でもかんでも一つのブログに埋め込んじゃうのもいいかもね、とやらさせていただきます。
格好付けていくつもブログ作っても分散してしまう。
展開していかないでいつか疎かになり、やめてしまう。
ということを過去から学習しましたので。

以前から好きでこつこつと集めていたオールドレンズをご紹介させていただこうかと思います。
その栄えある一回目は
JUPITER 12 & RICOH GR / A12MOUNT
です!(笑)
まぁ貧乏なB級レンズコレクターとしては順当すぎる順番だと思います。
英語読みするとジュピター、ロシア語ではユピテールというらしいです。
RICOH GXRにA12マウント。L-M変換リングでLeica LマウントのJupiter12 35mm f2.8 を付けた図
色々と能書き、講釈の類いを言わなきゃいかんのでしょうけれどもまずは今日どんな写真が撮れたのか見ていただきましょう。







すべてRICOH GXRで撮影しました。
どうでしょうか?
色々と噂されているロシアン・レンズですが意外としっかりと写ります。

 このレンズはアルミ鏡胴で僕の個体は腐食がかなりあります。
ヘリコイドのグリスもかなり抜けててピントリングが固くなっています。
おかげで今日一日撮影してて左人差し指が痛くなってしまいました。
しかもミラーレスでビューファインダーを覗いてピントリングを動かすのでレンジファインダーと比較するとかなりピントリングを動かさないとなりません。
かなり苦痛になってしまいました。
グリス交換しないと行けないんですけれどもヘリコイドの構造がよくわかってないので躊躇しています。
どなたかわかる方いませんか?
この後玉が飛び出た特徴のあるレンズは戦前のZEISSのBiogonのコピーだと言われています。
オリジナルはコンタックスマウントでそれをライカマウントにしているものと思います。
勝手にLマウントにしたのかどうか不明ですがツァイスでも2000本ほどLマウントのもを製造していたらしいのでそれをコピーしたのか独自に製作したのかは不明です。
たぶんLマウントのツアイスオリジナルを参考にしたのでしょう。
僕の持っている個体はレンズ番号からすると1960年製。
マークからモスクワ近郊にあるKMZ工場製(クラスノゴルスク)です。
ひょっとしたらちょっと珍しいかもしれません。
リトカリノ工場製の方が多いような気がします。
もう一本コンタックス・キエフマウントのJupiter12も持っていますがこちらは黒鏡胴でリトカリノ工場製です。
大雑把に前期モデルと後期モデルとがあってアルミ鏡胴が前期、黒鏡胴が後期モデルとなります。
後期モデルはマルチコートっぽいマゼンタのコーティングがなされています。


最近はミラーレス機のマウントアダプターで様々なレンズが取り付けられるようになってきました。
そんな中でもこれだけレンズの後玉が出っ張っていると取り付けられる機種も限られてきます。
今回使ったRICOH GXRとEPSON R-D1そして本家LEICA Mシリーズぐらいのものでしょうか。

2014年2月21日金曜日

ようようと春は曙まだ来ぬか

会社行事ではそろそろ春が来たようです
人事異動の季節ですね
希望と挫折と
しかし道は開ける
腐らないことです

なんちゃって
人様に偉そうなことを言えるようなものではないのに
言ってみたかっただけです(笑)

いつもながらの通勤風景
Panasonic LUMIX DMC-LF1


空色も心なしか春色に、かな?
LUMIX DMC-LF1

2014年2月20日木曜日

今日は言葉も浮かばない

捻っても出てきません
こういう日もあるさ、かな?
夜明け
RICOH GR
今日は年に三回行われる個人面談
前日から気が重くて
いざ面談が始まると自分でも笑っちゃうくらい自分じゃないくらいに緊張とガチガチ。
声がうわずる一歩手前
まったくねえ、
いい年こいてさ
おかげで全然浮かんでこなかったよ

東京マラソンの準備は
RICOH GR

冬季オリンピック
始めて感動したというか涙が出そうになりました。
スノーボード女子パラレル大回転、竹内智香選手。
すべてをレースに、レースだけのことを考えてただひたすらにそのためだけに打ち込んできてのあの滑り。
僕はこの競技のことなどまったく知らないのにその滑りをみてて胸が熱くなりました。
こみ上げるものが出てきて。
変ですよね。
でも一所懸命続けることがいつか実を結ぶ
そのことが今の自分にかぶったのかもしれません。
ぼくも写真を撮り続けていれば量はいつか質に変化して何かしら結果が出る、出たら良いなあ、と。
出したい、出ます、出します。


2014年2月19日水曜日

空色に冬の終わりを感じとる

春が近い、というよりも冬の終わりが少し見えてきたという感じでしょうか。
RICOH GR のAFスピードが昼間並みになってきました。
ついこの前まではかなりイライラしていたのと同じような時間帯で、です。
それだけ明るくなってきたんですね。
こんなことで季節を感じているというのもなんだかなぁ、な気もしないでもないのですがまったく感じないよりはましかな、と。

春は旅立ちの季節 の装い
RICOH GR

長距離バス待合室
RICOH GR

春の新作は可愛い色を、だけどモノクロ。 マネキンもやや内股に
RICOH GR
RICOH GRの設定ですがこのような設定にしてみました。
もうちょっとハイライトの輝きが欲しいなぁと思います。
もう少しオーバー目の露出にしてやらないとかなぁ。
もう少し煮詰めてみたいと思います。
とりあえず狙いには近づいた、かな?

指先の凍え痺れももう少し

2014年2月18日火曜日

夜明け前タクシー拾う男と女

今朝は銀座で珍しくタクシーに乗り込むカップルを何組か目撃。
やー、この時間まで飲んでその後のアフターまでしてたんでしょうね。
うらやましい、かな? (^ ^)
なんだか少し景気が良くなったのか知らん?とか思ったりしてね。

ホールのシャンデリア
Fuji X-M1 / 27mm f2.8

椅子の脚にのった看板
Fuji X-M1 / 27mm f2.8

昇りと下り
Fuji X-M1 / 27mm f2.8

エレベーターホール
Fuji X-M1 / 27mm f2.8

2014年2月17日月曜日

#コンパク党 次にやるのは #コンデジ会

もうほとんど駄洒落です。
でもG+でのタグにして今後展開してみようと思っています。(笑)

残り雪
Panasonic LUMIX DMC-LF1

写真は一眼レフカメラを使うことだけがすべてじゃないんだよ。
というアンチテーゼ的な意味合いでタグを付けて撮っていきたいな、という姿勢です。
だから#コンデジ会には「なぁんだ、コンデジか。」という視線をおちょくっていますし「お、コンデジかい?』からまさしく「コンデジ会」みたいになればいいかなぁ、という意味を込めています。
(まぁいつまで続くんだか… いつもの思いつきですからねえww)


そりゃあねえ諧調とか色々と不利な部分はありますよ、でもそれだけがすべてじゃないはず、何が写し出すことができたかが重要なんじゃない?
ということです。
それにコンデジはかなりスマホに喰われてしまっているんじゃないでしょうか。
それなのにあえてコンデジを持って歩きましょう、という天邪鬼なわけなんですけども。

宝くじお立ち台。これから立ちます。
Panasonic LUMIX DMC-LF1

このブログではできるだけ撮って出しにこだわっていますけれどもGoogle+の方では現像して自分のイメージになるように調整しています。
なので使うカメラもRAWファイルで保存できるカメラが望ましいです。
どこまで展開できるかお楽しみ。(^・^)

2014年2月16日日曜日

CP+2014 に行ってきました

朝起きて足の具合も良さそうなので行ってきました、CP+に。

CP+会場。見事に晴れましたね。反射も美しい
Fuji X100

まあさして新製品に心ときめくわけでもなくあっさりと見て回った感じです。
モノクロ印刷がしたいのでプリンターと、始めてみようと思っているフォトブックについて見て、Fujifilmを見た、という感じでしょうか。
SIGMAのクアトロはデカいなぁ、ライカM5みたいに縦に吊れればいいのに、と感じました。
安いA3プリントできるプリンターでモノクロプリントを見れたことは収穫でした。
キャノンがいいみたいだなぁ。
けっこうモノクロプリントが展示してあったけどなんか違和感があるんですよね。
銀塩プリントとは違うものみたいに思えてしまえて。。。
僕の好きなプリントというか諧調のものが展示されていなかっただけなのかもしれませんけどね。

Fujifilmではいまさら?なX-pro1触ってやっぱり欲しいなぁ。
X100sのブラックはLimited Editionなのでうぐぐぐ、となるんだけれどもあーどうしよう。
X100でもいいんです。今は。
そんなにキリキリシャープネッススを求めているわけでもないので。
ちょっと丸いぐらいの方が好みだし、と。
そしてフジフィルムで作成したX-Photographers BOOK 2014をいただきました。

会場は早々に退散して青空の元の散歩に切り替えました。
考えたら会場内の写真、とってないや。
おねーさんも(笑)
本当はコンデジのズーム解放でおねーさんを撮って癖とかみてみようと思っていたのに。。。


波の音が聞こえて男が座っているとOTIS REDDING の DOC OF THE BAY を口ずさんでいる。
Fuji X100

雪だるまも溶けながら海の向こうを見つめている。望郷のジャン・ギャバンのように叫んだのだろうか?
Fuji X100

あ、忘れてた。
アウトレットでSIRUIの三脚を衝動買いしてしまいました。
あんまり三脚使わないのに。。。

2014年2月15日土曜日

痛い足引きずりながら雪を掻き

雪は溶けたはいいものの排水できずに溢れている
RICOH GR

東京都内でもバイクのチェーンを用意してあるとはさすが郵便局です
RICOH GR

昨日からの雪は思いのほかに積もって雪かきをしないことにはどうしようもない状況でした。
まぁ前回はご近所さんが雪掻きをしてくれたので今回はうちがやらないわけにはいきません。
こういうときこそお互い様。
昨日の捻挫もあったので、と言いたいところですが、です。
マンションの前は我関せずでそこの部分だけ道路に雪が残っています。
歩道は知らん顔して入り口だけ雪掻きしても、とは思うのですがねえ。
商店もおなじですね。
自分の入り口だけはいて道路に雪が残ってままで知らん顔という店は遅かれ早かれ… と感じます。
閑古鳥鳴いてましたね。



捻挫したので今日はもうCP+は無理だなぁ、と朝思っていたら開催中止のメールがきました。
明日は天気らしいので行ってみようかな。
というわけでリハビリがてら駅まで歩いて本屋で立ち読みしてきました。
FUJIFILMではX100、X100s用のテレコンバージョンレンズが参考出品とかボディキャップレンズとか興味深いものがあるらしいので見てみたいです。
天気の良い日にCP+見るのはなんだかもったいないような気もするのですが行ってみようかと思っています。いまのところ。

いま必死でブラックのX100sはいらない、X-pro1はpro2が出るまで待て!と物欲を抑えているのd