2015年2月15日日曜日

iPhotoでPhotobookを作ってみた

MacについているiPhotoという写真編集、閲覧ソフトでフォトブックが作れてなかなか評判が良いようなので僕も作ってみました。
どんなもんかは自分で作ってみないとわかりませんからね。

とにかく簡単に作ることができます。
しかも速かった。。。
2月8日に送信して11日の朝には手にしていました。びっくり!

写真集を作りたいフォルダーを選択してあらかじめ用意されたテンプレートを選択すると適当に体裁よくレイアウトに流し込んでくれます。
まぁそれじゃ僕も面白くないというかオートマチックにトリミングとかして欲しくなかったのでテンプレートを選択して自分で写真を選んで埋めていくことにしました。
まあ、表紙は今見るとやはりいかにもですね。
パワーポイント臭さに通じるものが…(笑)

大きさはこのくらい。
不遜にも森山大道さんの写真集と比較するか?

心配していたモノクロもまぁまぁ

しかしこのセンスのかけらもない詰め込み方

ただこうやってすべての写真をモノクロで埋めてしまうとトーンの色が各々違う時がありますね。
安いプリンターと同じような問題なんでしょう、微妙に色が転ぶのではないかと思います。
もう古い知識しかないのであれですがダブルトーン印刷しないとモノクロは無理なんですかね?
そして網点を見てて不意にこれは何線だ? と疑問が。
学生時代に買わされた線数ゲージなんぞもう持っているわけもなく調べてみるとどうやら175戦らしいですね。
だから何?と言われると別にないんですが気になってしまったもので。

今回はとにかく試しにどんなもんなのか?
で作ってみましたがなかなかだと思います。
印刷されたものはプリントされたものとはまた別の味わいがあります。
今回この大きさでソフトカバー、総ページ数42ページになりました。
値段は5000円しませんでしたがもう少し値段が張ってもハードカバーにしてケースもあったほうが断然いいと思いました。
作る際にはそれなりに下ごしらえというかやっておいたほうがいいこともありました。
iPhotoだけで完結させないでPICASAのようなソフトで一度見る順番とかをドラッグして編集するといいと思います。
そしてその順番をiPhotoで読み込んだ時に維持できるようにファイル名をリネームして別フォルダーにコピーしてそこからフォトブックを作るようにすると楽にできると思います。

ちょっとくせになりそうですね(笑)

CP+ 2015 に行ってきました


2月14日(土)にCP+に行ってきました。
特にお目当はないものの、興味があった写真家の内田ユキオさんによる富士フィルムの午前11時に行われるトークショーとSIGMAからカードが来ていたので見ることにする予定で行きました。
富士フィルムでは簡易メンテナンスサービスをやっているのでX20をチェックしてもらおうと思っていました。
あとはフォトブックのブースを見て資料をもらってこよう。(一冊作ってみて俄然興味が出てきてしまったりしているんですね)
そのぐらいのつもりで行きました。

毎年のことながら入場受付までは並びますね。
それでも朝イチのトークを見るために10時には会場に着いたのですがやはり並びました。
例年のことなので並ぶとは言っても混乱もなくスムースに受付まで行けます。
かかるのは時間だけですがイラつく待ち時間と納得する待ち時間がありますがこれだけの人なんだから至極順当、という感じです。

それにしても良い天気です。
このままホールに入らないで外に飛び出して写真を撮りに行きたい衝動を抑えて並びます。
いつまでも会場でぐずぐずしないで目的さえ終えたらさっさと外に飛び出そう!と心に決めて(笑)

それにしてもみなさん熱心です。
会場内は朝イチからだというのに沢山の人。
常に同じだけの人間がいるのかそんなに人の密集度の波も感じません。

まずは富士フィルムのブースに。
毎年場所が変わることはないのでしょうか、例年あるべきところにあるべきメーカーがあるのでこちらとしては探すのは楽です。

最初にクイックメンテナンスサービスにX20を見てもらおうと思ったらこれが大盛況。。。
10時30分前にして予約券が15時30分のしか残っていないというではないですか。
しばし考えた挙句(もう外に撮りに行きたいので)諦めました。
一つ目の目的は挫折。。。

去年は結構あったはずのフォトブック制作会社のブースも激減。
あんまり需要が無くなってしまったのでしょうか?
つまり二つ目の目的も挫折。。。

SIGMAはDP0Quatroが話題なんでしょうけれどもメリルの時に見送ったDP3が気になっていたので触らせてもらいました。
AF、遅いなぁ。。。
僕にはちょっと厳しいかも。
早朝の撮影をメインに考えていたので低照度下でのAFが合わないのはちょっと致命的かもしれません。。。

RICOHのブースではもうPENTAX一色ですね。
それでもRICOH GRに詳しそうな人を捕まえてTAvモードでのISO感度青天井の件(シャッター速度、絞り値を固定してISO感度が動くというモードですがその時にこちらで設定したISO値を無視してカメラが持っている最高感度まで上がっていくというもの)を質問しました。
ぼくの設定が悪いかもしれませんからね。
こういう質問の時はいつも思うのですが相手もこちらが全くの素人(知らない)という前提で当たり前のそんなことは知っているよ、から話が始まるのですが食い下がってこちらのカメラを出して見せてその場にあるカメラで設定し直してその現象を再現させてやっと納得してもらうことができました。
「PENTAXのカメラだとできるんですけどねぇ。。。」と
こういう使い方をRICOH GRであまりする人がいなかったんでしょうね。
「あげておきます。」とは言ってくれていたのでもしかしたら次のファームアップの時に改善されているかもしれません。
だけど、次のファームアップ、あるのかなぁ??
そろそろ次のRICOH GRの時期ではあるんですよね。
GRは春に発表、発売というパターンできているようですからあまりCP+、関係ないんですよね。

PanasonicのブースでCM1触らせてもらいました。
いいねえ。
AFも速いです。
ネックはバッテリー交換できないのと値段ですね。
相手をしてくれた担当の人はスマホの開発だった人で「もうスマホで十分綺麗なんだから、と思っていましたけど違うんですよねえ…」と嬉しいことを。
僕はモノクロにした時のパナのトーンが大好きなのでなんとか応援したいのですが…

まぁそれでも全部見たわけないのですが会場を出たのがもう午後もたっぷりすぎていました。
その足で紅葉坂を昇って日の出町、黄金町、伊勢佐木町といつもの好きなエリアをぶらぶらして帰って来ました。
なかなか美味しいカレー屋を見つけました。

中華街?
それは来週ですね。
旧正月でものすごい大混雑の人ごみの中に身を置きに行くかどうかはまだ考え中ですが懲りもせず毎年通っているのですね。(笑)

2015年1月18日日曜日

森山大道「遠野 2014」講演に行ってきました


2015年1月17日
品川にあるキャノン本社3階にあるホールで森山大道さんの「遠野 2014」という写真展を記念して講演が行われましたので行ってきました。
事前に申し込みが必要で申し込んでみたら受理されたので行ってきました。
以下はその日のメモからの箇条書きです。

僕は12時50分ぐらいに着いてしまった。
新しいキャノンのプリンターとか見てから、なんて思ったけど12時半から受付しているらしいのでそのまま入ってしまった。
人はもう4分の1程度入っている。
こういうのって後ろで聞ければいいや、なのだが思い切って前から二列目の席に座ってみる。
なんかちょっと恥ずかしい。

目の前のスクリーンには注意事項とか投影されている。
それによると写真集を買った人を対象にサイン会をやるなんてある。
なんだよ〜、サイン会って。。。
去年見に来た時に買っちゃったよぉ
ま、いいか
すでに買った本をわざわざ持ってくるなんてしないもんね。

意外とカメラバッグを担いでいる人とか首からカメラ下げっぱなしの人を見ない。
え、みんなコンデジ派なの?
それとももう今日は撮影はお休み?
来る途中もカメラ持った人をあまり見かけなかったなぁ。

時間になって森山大道さん登場
若いなぁ。。。
予測できたことだけど森山さん一人で喋るわけでもなく対談形式で。
相手は写真評論家の清水穰(みのる)さん
同志社大学で教えているのでまぁ手慣れた講義のような感じ。
過去の森山大道から入って行く方法で遠野の頃や1970年代のシーンについて語っていく
のだが。
モダンとポストモダン
出口と入口
当時の写真家達がやっていた肉体と実践を後から頭と机上での理論で語られるので少々退屈というかこの人の取材に付き合っているのか?ということさえ感じられる。
きっとそれは僕はもっと違うことが聞きたいんだ、写真家の肉声が聞きたいんだ、と思っていたからなのだと思う。
それでもスクリーンに映し出される大きな写真はすごい。
力強さが増したように感じる。
下手な写真は大きくするとつまらなくなる。

約1時間で終了。
あとは質疑応答という感じで進行。
Q:その日によってダメな日はあるのですか?
A:ヒットがないことはないんだよ。
写せば写ってくれるのよ。
当然、偶然を仕掛ける必然というのはある。
特にスナップではね。

写真は見る人によって生き返る。見る人次第。
撮るのは僕。その時には個人の思い、気分、有り様は、ある。
そして手を離れる、外に出した段階で別の行き方をしている。
写ったものが残る。

Q:コンデジで…… 云々
A:僕は良かったなぁ。
重たいものはもういい
撮りたいものが納得する形で取れれば十分。

ここで何故か写真家の加納典明さんが乱入(笑)
なんか実に加納さんらしい気がする。
関係について質問する。
通過者の視点
関わりたくない。
関係を持つ写真ができない。
新宿を撮る のではなくて 新宿で撮る
深い関係については
できない
興味ない
表面に圧倒的に惹かれる

Q:以前、東大の美術館のための仕事が… とおっしゃってましたがどうなったのでしょうか?
A:オレに東大はムリだ!
撮りに行っても面白くない

以前の「遠野」を意識したか?
そんなのどーでもいいのよ。
撮り始める
写る。それで精一杯
意識操作は全く無い

Q:写真家として生き残っていく方法
大道さん、しばし絶句
生きてれば撮る。
自分の中で生き残ればいいんだよ。

撮りたい
めんどくさいこと考えないで
意識していないけど様々な意識は一瞬に入る

とりあえずこのくらいメモ取りました。
今日のことなのに判読不能の文字があったり(笑)してます。
流れもちょっとあやふやだけどわかるうちだけメモを整理しておかないとダメなので。