DxO Filmpack
色んなフイルムの特徴をシミュレーションするということで興味があって買ってみました。
でも現像するときには自分の出したいトーンや色調があらかじめ決まっていてそのイメージに近づけられるように四苦八苦していてまずこの存在を忘れてしまっています。
そんなわけでこれを殆ど使用していないのに買っちゃった、というムダ使いの典型になっております。
しかも、フイルム時代に愛用していたイルフォードのモノクロフィルムのシミュレーションがあって、それで現像してみたいという願望のためにExpert版にアップグレードしてしまったという…
でもまぁせっかくあるので一度はどんな調子にあげてくれるのか一覧比較表でも作っておこうか、という次第です。
結果が良くてもきっとこれに頼り切るということは今の所は考えられないのですが。
今回改めてDxOのWebサイトを見たらなんだかフィルムシミュレーション以外にもいっぱいできることがずらずら~ッとあるじゃないですか。
これは単なるフィルムシミュレーターとしてではなくフィルター集とかアドオン集なんだという気がしてきました。
そう思い直してみるともう少し活用できるようにしてみようかな、せっかく買ってしまったんだし。
なんて思い始めています。
そんなこんなですがサンプル画像をずらずら~っと並べてみました。
まずはネガカラーのシミュレートサンプルからです。
とりあえずデフォルトのままです。
ここからいじり出すと訳わかんなくなっちゃうのでだいたいこんな感じなんだな、という傾向をわかっていただければいいと思います。
サンプルとしては雨まじりの早朝のスナップなのでカラーバランスとか色々あるでしょうがきっちりとしたカラーバランスでこれぞ、というサンプルはメーカーサイトとかに色々とあるでしょうから普段撮っている中から使っています。
カメラはNikon1 v2 / Nikkor 18.5mm f1.8 で撮影しています。
まずノーマル。
DxOにてジェネリックレンダリングでニュートラルカラー(ニュートラルな色調2)にて現像しています。
これはほぼノーマル状態と考えていただければ良いと思います。
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Agfa Ultra 100 |
Agfa Vista 200 |
Fuji Supra 200 (馴染みの無い名前ですが海外で売られている名称なんでしょうね) |
Fuji Superia HG100 |
Fuji Superia Reala100 |
Fuji Superia Xtra 800 |
Kodak Ektar 100 |
Kodak Elite Color 200 |
Kodak Elite Color 400 |
Kodak Portra 160NC |
Kodak Portra 160VC |
Lomography Redscale 100 |
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